今日もお疲れさまです!
3兄弟子育て中の「よん」です!
実はうちの3兄弟は
それぞれ授乳スタイルが違いました
・長男→完母
・次男→混合
・三男→混合から完ミ
それぞれの選択には
理由がありますが、
結論、母乳でもミルクでも
当然健康に育ちます!
お母さんと赤ちゃんの
スタイルに合わせて授乳すれば
いいんです。
完母、混合、完ミ、
それぞれの良いところを
みていきましょう!

完母ってどうなの?メリットとデメリット

どうして
完母にしたの?



なんとなく「母乳がいいんだ!」
と思っていた…だけです 笑
一人目ということもあり、
「できるだけ母乳で育てる方がいいんだ」
という意識が強かったです
幸い母乳の出がよく、
看護師さんから
「完母でいけそうですね~」と
言われたのも理由のひとつ
だったと思います。
母乳には赤ちゃんが必要な栄養素が
多く含まれており、
赤ちゃんに最適な食事であることは
間違いないです。
お湯を沸かして粉ミルクを作って、
洗って消毒して…という手間もなく、
さっと授乳できるのも
すごく楽ですよね!!
そしてなんといっても
お金がかからない!
(ミルク代って結構かかります…)
また、授乳中のホルモンの影響により
産後の体の回復を早めてくれたり、
後々の骨粗しょう症のリスクを減らしてくれる
効果もあるのだとか
粉ミルクは
「〇〇ml飲んだ」というのが
はっきりわかりますが、
母乳だとどれくらい飲んでいるのか
わかりにくいですよね
赤ちゃんの体重が
順調に増えていれば
問題なし!
不安な時は定期健診や、
自治体の健診などに行って
確認すると◎
また、赤ちゃんがうまく母乳を
吸えていないと乳首のトラブルが
発生することも。
しっかり咥えさせることを意識しましょう!
トラブル防止のために
赤ちゃんの口に入っても大丈夫な
クリームを塗るのも良いです



「mederaピュアレーン」を使っていました
完母で育てていると、
自分以外の人が授乳できないので、
なかなか外出しづらいもの。
外出時は夫や実母に預けるため
搾乳していましたが、
あまり出せず苦労しました。



これが大変だった思い出…
一緒にお出かけするときも
授乳室があるかどうかは
しっかり確認が必要でした。
授乳ケープも使いましたが、
赤ちゃんが落ち着かないのか
あまり上手にできた記憶がありません (笑)
混合ってどうなの?メリットとデメリット



じゃあ次男くんは
どうして母乳とミルクの
混合育児にしたの?



長男の時の失敗が
理由のひとつです…
長男の時の失敗とは
0歳(生後8カ月)から保育園に入れるにも
関わらず完母にしたこと!
保育園で
【哺乳瓶+粉ミルク】を
与えてもらうことを
何も考えていなかったのです…
当然、長男は哺乳瓶を拒否し
保育園の先生にコップやスプーンで
飲ませてもらいました…


次男も0歳から保育園に
入ることが決まっていましたので、
1日に1回は哺乳瓶を使うことにしました。



主に寝る前にミルクを与え、
ぐっすり眠ってもらう作戦でした
母乳と粉ミルクのまさに良いとこ取り!
私は母乳メインでいきたかったので、
「母乳で足りない分を粉ミルクで足す」、
「哺乳瓶とミルクに慣れてもらう」くらいの
つもりで、混合にしましたが、
とっても楽でした!
搾乳しなくていい!
預けやすい!



長男の時、あんなに
完母にこだわらなくても
良かったなーと思いました(笑)
「乳頭混乱」とは、赤ちゃんが哺乳瓶での
授乳を好み、母乳を嫌がるようになることです
生まれたばかりの赤ちゃんが
母乳を飲むのはなかなか大変なこと。
上手に飲むテクニックが必要なのです
それに比べ
哺乳瓶の方が楽に吸うことができます
これにより、赤ちゃんが乳首よりも
哺乳瓶を好むようになる場合がある、
ということです。
対策としては
①まず先に母乳を与えること
②乳頭混乱を防止する乳首
次男は母乳を吸うのが上手だったのか、
乳頭混乱にならず、最後まで
混合授乳できました
完ミってどうなの?メリットとデメリット



三男くんは完ミだったの?



最初は次男と同じ
混合でいこうと思って
いたのですが…
三男は早生まれのため、
0歳で保育園に入れる選択肢はなく
「1歳まで気にせず母乳あげられるな~」と思っていました
が、5か月から完全ミルクになったのです。
理由は2つ
①鼻風邪が長引き、うまく母乳を
吸えなくなった
②私の母乳の出が悪くなった
鼻水と咳の風邪がなかなか治らず…
1か月以上苦しみました
長男と次男も同じで3人で風邪をうつしあう
最悪な状況に…
鼻が詰まるとおっぱいが吸いづらく、
あまり飲めていませんでした。
乳頭混乱と同じく
楽に飲める粉ミルクを好むことに
なったのかと思います
母乳の出る量が少なかった
長男の時と比べると、
母乳の出る量が減っているように
思いました。
母乳の出が悪いな、と思っていた
ところに風邪が重なり、
「もうミルクにしよう!」と決断しました
完ミのメリットとしては、
ママの負担が減ることではないでしょうか
ミルクは腹持ちがいいため、
授乳間隔が3時間ほどになります。
頻繁に授乳することもなくなり、
夜もある程度まとまって眠れるように
授乳時間の目安ができると
外出もしやすくなりますね
「卒乳が楽」なのも有難いポイント!
長男・次男はがっつり添い乳を
していましたので、
やはり「おっぱい」に
執着があり、それなりに
泣いて泣いて卒業しました
三男も1歳を過ぎてミルクを
卒業しましたが、特に執着することなく
簡単にやめることができました。
毎日ミルクを飲むとなると、
母乳育児と比べやはりコストがかかります。
月齢ごとに
哺乳瓶や乳首を揃える費用もあります



でもママが楽になるなら
必要な出費ですよね
また、ミルクをあげる時には
粉ミルクを調乳し、冷まし、
飲み終わったら洗浄して
消毒して…と
どうしても手間がかかります
特に夜中の授乳は
母乳だと添い乳したり
寝ぼけながらでもなんとか
与えることができるのですが、
ミルクだとそうはいきません。
私は夜寝る前に
粉ミルクを哺乳瓶に入れておき、
お湯は保温性の高い水筒
湯冷ましを同じく準備しておいて
お湯を入れて粉ミルクを溶かし、
湯冷ましで温度を調整して作っていました
まとめ
3人それぞれ授乳スタイルは違いましたが、
みんな元気で健康に育ってくれています!
授乳する期間は
生まれて1年ほど
あっという間ですよね
授乳スタイルは人それぞれ
だからこそ悩み過ぎず疲れないように
毎日過ごしましょう!